インスピレーションに公開

Notion x Female Leadership #1 性別も年齢を問わず、成果で評価される環境で働く楽しさ

作成者: Yukiko Kiki Kawamura

Notion Japan PR Specialist

約 6分で読めます

2013年にアメリカで構想を練り始めたNotionは、2021年に日本語ベータ版をローンチ。そして2022年9月現在、Notionの日本オフィスには新しいメンバーが続々と入社し、チームの規模が大きくなっています。どんなメンバーが日本オフィスを支えているのでしょうか? 今回は管理職に就く女性社員のYuiさん、Ranさん、Ayameさんが集結。3人とも外資系企業を渡り歩き、「Notionのような外資系企業で働くことはやりがいがある」と語りました。

対談メンバー

Yui Ikegaki

営業チームを束ねるヘッド・オブ・セールスジャパン。IT, Saas業界の営業職を歴任し、2022年2月に営業チームのマネージャーとしてNotionに入社。米国カンザス州立大学、香港理工大学で学位取得。

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Ran Odaka

Notionのインサイドセールス部門のリーダーを務める。エンジニアとしてキャリアをスタートしオーストラリアでの駐在経験あり。後にインサイドセールスへキャリアチェンジ。2022年6月にセールスデベロップメントのマネージャーとしてNotionに入社。2児の母。

Ayame Takenaga

Notionのマーケティング部門のリーダーを務めるマーケティングリード。法律事務所で働いた後に社会人大学院へ。卒業後は外資系企業のマーケティング部門で働き、2022年8月のマーケティングのマネージャーとしてNotionに入社。アメリカで高校時代を送る。

Notionにジョインした、3人の女性管理職のこれまでのキャリア

インタビュアー:皆さまの現在の業務内容を教えてください。

Yui:営業チームを束ねるヘッドオブ・セールスジャパンとして働いています。営業チームは、「アカウントエグゼクティブ」と「アカウントマネージャー」、そして「SDR」と3つのチームがあり、この3つのチームのリーダーとして働いています。リーダーと言いつつ、アカウントエグゼクティブとして営業活動もしていますので、今はプレイングマネージャーと言えますね。

Ran:営業組織の中のSD “セールスデベロップメント” のチームをリードしています。セールスデベロップメントとは新規顧客の開拓です。アプローチしたい企業へドアノックしたり、お客様との関係構築、またNotionの利用拡大など業務は多岐にわたります。

Ayame:マーケティングリードとして、マーケティング活動全般を担当します。Notionの認知度を高めるための広告やリード獲得のイベント、獲得したリードから案件を開拓するためのウェビナー開催やメールでのナーチャリングなどを、海外のマーケティングチーム、Notion Japanのメンバーと連携し行って行きます。また、Notionにはコミュニティがありますので、コミュニティとの協業やコミュニティ支援も私の業務範囲となります。

インタビュアー:Notionで働く前のキャリアを教えてください。

Yui:1社目は日本企業でしたが、それ以降は外資系企業で働いています。一貫して営業畑を歩み、中小から大手まで数多くの法人様とお会いしてきました。

Ran:私もYuiさんと同じで、1社目は日本企業でしたが2社目からは外資系IT企業でずっと働いています。私のキャリアはエンジニアとしてスタートし、後にインサイドセールスへとキャリアチェンジしました。

Ayame:私も皆さんと同様、1社目は日本の法律事務所が初めての職場でした。法律事務所で秘書をしていましたが、専門的な知識を習得したくなり、社会人大学院に通い始めました。卒業後はずっと外資企業でマーケットリサーチやデータ分析を含め、マーケティングの仕事をしてきました。

性別も年齢も問わない。結果を出せば評価をもらえる

インタビュアー:皆さん、1社目は日本企業ですが、そのあとは外資系企業を渡り歩いているようですね。外資系企業で働くきっかけは?

Yui:もともとグローバルな環境を希望していました。高校も大学もアメリカの学校に通っていて、その頃からグローバルなフィールドで働こうと思っていました。

Ran:友人に私には外資系の方が合っているよとアドバイスをもらったのがきっかけです。かつて働いていた日本企業では数100人いるエンジニアの中で女性は3人だけ。当時の私は窮屈さを感じていました。外資系企業は成果主義ですし、性別や年齢、母親であるかどうかに関わらず結果で評価してもらえます。その評価軸の明確さが私の性格に合っているのかもしれません。

Ayame:大学院を修了するにあたり、外資系企業だけではなく日本企業を含めて幅広く就職活動をしていたのですが、外資系企業から声がかかることが多く、そのまま外資のキャリアをスタートしました。おそらくですが、学生時代にアメリカに住んでいたことが影響していたのかもしれません。

自分らしく働くために。”オンオフをつけた” セルフマネジメントが重要

インタビュアー:外資系企業で働くやりがいは何ですか?

Yui:成果で評価してくれること。しかも会社は成果を出す人に投資をし、勝ち取りたいポジションやプロジェクトにアサインしてくれます。

Ayame:Notionをはじめ海外発の斬新なサービスを日本の皆さんに紹介できることはやりがいです。私自身、そのサービスが好き過ぎてしゃべり倒せてしまうんですよね(笑)。それって幸せなことだなと感じています。

インタビュアー:やりがいがある反面、苦労もあるかと思います。

Ran:外資系企業問わずですが、母親業との両立は苦労しています。子供がいくつになってもやることが多くタイムマネジメントが必須です。今はリモートワークが定着したので時間に関しては少しゆとりができましたが、無事乗り越えられてきたのは会社や友人など周りの理解やサポートが大きかったからだと思います。

Yui:海外オフィスと仕事をする機会が多いので、お互いの時差を考慮しあって仕事をする必要があり、朝早かったり夜遅くなることもありますので、その分オンオフの切り替えは重要となります。休む時はしっかり休み、体を整えた上で平日は100%のパフォーマンスを発揮する。セルフマネジメントができないといけません。

インタビュアー:いかに休むかも重要なんですね。皆さん、休日はどう過ごしていますか?

Yui:サーフィンをしに、鎌倉や一宮の波に乗っています。休日はデジタルデトックスをして、リフレッシュをし、休み明けの仕事にエネルギーを注いでいます。

Ran:私の場合は、地域サークルに所属して定期的にライブショーに出演したり、バンド仲間と好きな曲を演奏しています。子供と一緒にドライブするのも最近の楽しみです。

Ayame:休日は運動ばかりして過ごしています。土曜日は午前中からテニスをして、そのあとZumbaを踊って体を動かしています。外資系企業と聞くと、忙しいイメージを抱く方もいるかと思いますが、ちゃんと週末は休み、平日はしっかりと働くメリハリのある生活を送るようにしています。

第2回の対談も公開中!

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